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人間,つねに自動処理的に何かを考えているよな
将来のこと,友人関係のこと,など
とりとめのない思考が浮かんでは消え,消えては浮かんでいる
それはなんらかの方向性を持っていて,その情報記号によって自己を自己たらしめる人格を促進している気がする
それをどうにか表現できないだろうか,実験的に
例えば少しコツがいるなにかのタスクをさせる
実験群をそのまま数分間放っておく
対照群を同じ時間気をそらし続ける
実験群ではタスクの情報記号が自己のとりとめのない思考によって促進され続けることが予想される
一方対照群は促進がない
その後,もう一度同じタスクをさせる
実験群の方がタスクの速さや正確性が高いことが予想される