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外在化させるツール

妄想

俺の得意なことと苦手なことのモデル化

俺の得意なこと: モデル化 モデルの理解 モデル下で自分の振る舞いをコントロールすること 苦手なこと: モデル外でのなんとなくでの上手い振る舞い モデルの下での振る舞いの継続 コミュニケーションを増やす モデルの説明: 横軸が時間、縦軸が「上手くいっ…

弱い論駁と強い論駁

論駁には弱いものと強いものがあると思う。前者は一方的に自説を主張して多数決的に論駁するもの。後者は相手の論理を理解したうえでその論理の限界を示し、その限界を超える自説を提示するもの。 弱い論駁では論駁した人を動かすことは難しい。強い論駁によ…

夢獏仮説

「自分の脳によって作り出された夢に対して、その中でさほど違和感なく行動を選択しているならば、現実世界においても、世界から提示された事実に対してではなく、多くの割合で自分の脳内で作り上げた近似的な現実に対して行動を選択している可能性があるだ…

1人の人間なんてものはある意味存在しないのではないか

自意識と無意識が分けられると仮定して,無意識の部分の約何割かは環境に,残りの何割かは人類に接続・奉仕しているように見える。自意識の部分は自分の効用を最大化するために働いているけど,その割合は案外小さいように思える。例えば市場経済が分業=自…

なぜ環境保全が必要か

人間がその他のものと差異化されるものを満たすようなものが満たすものを人間の効用と呼ぶとする。人間が効用を最大化しようとするとその他のものつまり環境を歪め、最終的に人間にとって外部不経済になる。ここで環境の中にある反対人間人間-1を考える。人…

関係価値の最大化の近似としての効用最大化から演繹されるビジネスの本質

人なんて所詮その人自身がどう思ったのかが大切なのであってマクロでみてどれだけ関係性の中に価値があったとしても人間の構造上その人自身がどう思ったのかが大切だというふうに関係性の価値の最大化を近似している以上ビジネスではそこをつく必要がある

同集団内の人物間の差異から集団形成の構造を把握する

同じ集団(学校)に属している人と自分とは能力面で何が異なっていて何が同じなのかを考えることで、社会がどの要素を入力して集団を割り振っているのか(学力の決定要因としているのか)が分かるのではないか。

ネット論客と生涯学習

ネット論客のありあまる熱意は学習意欲に通じるはずだが、生涯学習の環境が整っていない現状だと、もう一度大学に入ることもなく、ただネット民意の中で腐っていくだけである。これはわりと損失なのではないか。

人の命均衡理論

市場均衡からの政府の補助金等による介入により均衡がゆがめられゾンビ企業が発生する等総余剰の減少につながる。これを本当の「ゾンビ」に当てはめたらどうなるだろうか、と考えてしまった。つまり、「自然に淘汰される」人の命を医療保障等で延命させる。…

理解度のモデル化

縦軸(目的変数)に理解度、横軸(説明変数)に要素数をとったとき、ある要素数kを境にして、理解の仕方が変わっているように思える。kより小さいときはできるだけ丸ごと理解しようとする(ミクロ的な視点で要素還元的に理解する)が、大きいときは全体の中…

名前当てゲーム

旅行の帰り道、車の中で、「土屋太鳳が演じる石川出身でパティシエを目指している人が主人公の朝ドラのタイトル」を思い出すゲームが始まった。誰かが検索をしてそのタイトルを知り、その人が、タイトルを知らない人にヒントを出していく。これを研究したら…

新しい経済学

経済学によると、市場価格は需要と供給によって決まっている。しかし本当は、各個人の「やりたい」という気持ちで決まっているのではないか。

痛みと悲しみ、報酬と罰

身体的な痛みによって悲しみを「学習」していくのではないだろうか? 報酬と罰?

競争戦略の数学的背景

差別化,集中などが有効なのは『経済学で出る数学』例題2.2(2)共通価格をつける(これが「コスト・リーダーシップ」の立場)と部分最適(それぞれの店の利潤を最大にする価格をつける)でなくなることで証明できそう

文化淘汰理論

文化と文化がどのように混ざり合い,淘汰されていくのかについての理論があると便利そう

「きれいごと」の終焉

「きれいごと」が終わりつつあるのではないか。人間は方法的懐疑の限界を知り,「自分たちにとっていいこと」を泥臭く追求することを自覚的に行う段階に来ているのではないか。 例えば国民主権。SNSの登場によって可視化されるように,無知蒙昧な人々が政治…

SDGsと企業の競争戦略

企業がSDGsに取り組む理由として考えられるのは競争戦略のうち差別化だと思う,とするならば現状競争戦略でもっとも威力が強いのはコストリーダーシップだからSDGsがあまり広まらないのは納得なんだよな,とするならばSDGs的な社会を作りたいなら 効率 < 多…

市場経済による意味の付加

たとえその活動がそれを意図していなくても,市場経済の文脈によって活動の意図が捻じ曲げられるということがあるのではないか。 例えば音楽は市場経済によってどんな意味を付加されているだろうか。商業的成功を収めるには,最も多くの人に効率よく共感して…

科学法学

心理学などを援用し,人間がそのように犯罪をしてしまうのは仕方ないと情状酌量する,という可能性はあると思うんだよな 政策決定にエビデンスベースが求められるなら法学にも求められて然りだろう そうやって科学を法学に持ち込んだら学際研究の「システム…

人間,つねに自動処理的に何かを考えているよな 将来のこと,友人関係のこと,など とりとめのない思考が浮かんでは消え,消えては浮かんでいる それはなんらかの方向性を持っていて,その情報記号によって自己を自己たらしめる人格を促進している気がする …

突然変異って遺伝資源を豊富にするためにあるんじゃないかな: 特殊環境下では突然変異が起きやすいのもこれで説明がつく: 最適な環境では個体として遺伝資源が最適な範囲に収束している可能性が高い→環境が変化しても生き残れるように個体の特性をばらけさせ…

スピッツ『ミーコとギター』の解釈

1. はじめに 2. 構造 3. 内容 3.1. ミーコの人物像 3.2. ミーコと彼 3.3. ミーコとギター,それに対する草野マサムネの評価 3.4. もういちどミーコのいまに注目する 4. おわりに 1. はじめに www.youtube.com この動画はなんなんだろう。unofficial MV って…

夢分析

夢分析は科学的に否定されている感が強いけど個人的には(科学的かどうかは置いといて)考え方としてはありだと思うんだよな もちろん意味不明かつ解像度の低い,ちまたにあふれる夢分析は論外として 例えば登場人物が実在の人物である場合,登場人物を実在…

バイオテクノロジーの論理構造は経済学分野におけるインセンティブとして活用できるのではないか(特殊な環境下では植物に潜在する特殊な能力が発現するというのと同様に,特殊な環境下では人間だって特殊な能力が発現するだろう(そう考えると心理学みもあ…

意思はどれだけ現実に影響を与えるのか 意思と意思のぶつかり合いの時の理論は

日本経済を語る上で「高齢経営者」は大きな要素ではないか?

マクロ・ミクロ心理学

心理学にも経済学同様マクロ・ミクロがあってもいいのになあ(マクロにあたるものとしてゲシュタルト心理学があるか) もっともなにを基準にマクロ・ミクロとするのかは難しい問題と言える 逆に経済学は心理学ぐらい細分化されていてもいい

心理学の諸分野の統合(メモ)

バイアス = 発達(その方向付けの最小単位がプライミング) 先天的なバイアス:生物としての人間を特徴づけるものに関するバイアス準先天的なバイアス:人間が,その社会を発達させる中で得てきたものに関するバイアス(例:言語(→言語からバイアスは発生す…

雁行形態論

雁行形態論があるが,逆雁行形態論もあるのではないか(例:遺伝子組み換え食品) メモ: 精神的リスクを取れる立場:雁行形態論 身体的リスクを取らざるを得ない立場:逆雁行形態論 取らざるを得ないの証明:ゲーム理論

数理モデルを運用することについて

今読んでいる本に良い記述が出てきたのでメモ。 数理モデルの意味:経済学の数理モデルを使った分析は,物理学並みの精度で人間行動をぴたりと表すものではないが,単純化の仮定を置いて議論を見やすくし,結果として現実問題の本質的な一面を見抜くために役…