文字による整理

en外在化

外在化させるツール

日本語版Ten Item Personality Inventory(TIPI-J)

doi.org TIPI-Jを自動でできるようにコードを書いてみた。 colab.research.google.com

俺の得意なことと苦手なことのモデル化

俺の得意なこと: モデル化 モデルの理解 モデル下で自分の振る舞いをコントロールすること 苦手なこと: モデル外でのなんとなくでの上手い振る舞い モデルの下での振る舞いの継続 コミュニケーションを増やす モデルの説明: 横軸が時間、縦軸が「上手くいっ…

弱い論駁と強い論駁

論駁には弱いものと強いものがあると思う。前者は一方的に自説を主張して多数決的に論駁するもの。後者は相手の論理を理解したうえでその論理の限界を示し、その限界を超える自説を提示するもの。 弱い論駁では論駁した人を動かすことは難しい。強い論駁によ…

夢獏仮説

「自分の脳によって作り出された夢に対して、その中でさほど違和感なく行動を選択しているならば、現実世界においても、世界から提示された事実に対してではなく、多くの割合で自分の脳内で作り上げた近似的な現実に対して行動を選択している可能性があるだ…

目的のない文脈

僕の思い出せる限り今年初めて台風が新潟にやってきた夜、ベッドに横たわりながらユーチューブとツイッターをえんえんとさまよった。何度かスマホを横に置き仰向けになって目を閉じても薄っぺらな窓が軋んだり遠くで雷鳴が轟いたりするのでどうしても眠りに…

フランス語

1人の人間なんてものはある意味存在しないのではないか

自意識と無意識が分けられると仮定して,無意識の部分の約何割かは環境に,残りの何割かは人類に接続・奉仕しているように見える。自意識の部分は自分の効用を最大化するために働いているけど,その割合は案外小さいように思える。例えば市場経済が分業=自…

なぜ環境保全が必要か

人間がその他のものと差異化されるものを満たすようなものが満たすものを人間の効用と呼ぶとする。人間が効用を最大化しようとするとその他のものつまり環境を歪め、最終的に人間にとって外部不経済になる。ここで環境の中にある反対人間人間-1を考える。人…

関係価値の最大化の近似としての効用最大化から演繹されるビジネスの本質

人なんて所詮その人自身がどう思ったのかが大切なのであってマクロでみてどれだけ関係性の中に価値があったとしても人間の構造上その人自身がどう思ったのかが大切だというふうに関係性の価値の最大化を近似している以上ビジネスではそこをつく必要がある

租税理論(1) - 租税の基本

人間関係サービス

人間関係を社会や生態系などと同様にサービスとして捉えるのは有用だと思う

同集団内の人物間の差異から集団形成の構造を把握する

同じ集団(学校)に属している人と自分とは能力面で何が異なっていて何が同じなのかを考えることで、社会がどの要素を入力して集団を割り振っているのか(学力の決定要因としているのか)が分かるのではないか。

ネット論客と生涯学習

ネット論客のありあまる熱意は学習意欲に通じるはずだが、生涯学習の環境が整っていない現状だと、もう一度大学に入ることもなく、ただネット民意の中で腐っていくだけである。これはわりと損失なのではないか。

人の命均衡理論

市場均衡からの政府の補助金等による介入により均衡がゆがめられゾンビ企業が発生する等総余剰の減少につながる。これを本当の「ゾンビ」に当てはめたらどうなるだろうか、と考えてしまった。つまり、「自然に淘汰される」人の命を医療保障等で延命させる。…

中国語(6)

理解度のモデル化

縦軸(目的変数)に理解度、横軸(説明変数)に要素数をとったとき、ある要素数kを境にして、理解の仕方が変わっているように思える。kより小さいときはできるだけ丸ごと理解しようとする(ミクロ的な視点で要素還元的に理解する)が、大きいときは全体の中…

中国語(5)

中国語(4)

名前当てゲーム

旅行の帰り道、車の中で、「土屋太鳳が演じる石川出身でパティシエを目指している人が主人公の朝ドラのタイトル」を思い出すゲームが始まった。誰かが検索をしてそのタイトルを知り、その人が、タイトルを知らない人にヒントを出していく。これを研究したら…

星空エンカウント

文芸部でnCr題話(五個のお題から任意に三個以上のお題を取り出し、それを使って三時間で一篇の小説を書き上げる)をして出来上がった小説です お題:満天、銀、繁る、殻、霜 海へと続く夜道は人気が少ない。遠く丁字路にある信号機が、アスファルトや、松の…

経済数学(多変数関数の微分(1))

経済数学(一変数関数の微分)

道垣内弘人『プレップ 法学を学ぶ前に』

道垣内 弘人(2017).プレップ 法学を学ぶ前に 第2版 弘文堂 法学の入門の入門書。ありえんわかりやすかった。

溝口由己『格差で読み解くグローバル経済』

溝口 由己(2018).格差で読み解くグローバル経済――不寛容の拡がりに共生を問う ミネルヴァ書房 近代経済学・新古典派へのオルタナティブとしての社会経済学を理論的背景に、新潟大学の経済科学部に在籍している先生がオムニバス形式で各地域を読み解く1冊。

中国語(3)

立本成文『人間科学としての地球環境学』

立本 成文(編著)(2013).人間科学としての地球環境学――人とつながる自然・自然とつながる人 京都通信社 風土論を背景とした地球環境学の入門書。京都に地球研なるものがあったんですね。難しいけどおもしろい。

未熟な事故

文芸部でnCr題話(n個のお題から任意にr個のお題を取り出し、それを使って一時間半で一篇の小説を書き上げる)をして出来上がった小説です お題:「画」「ソーダ水」「影」「黄色」「朱色」 放課後の美術室に僕と彼女の二人がいる。彼女は窓際の席に座って油…

中国語(2)

中国語(1)

居心地の悪い部屋

岸本佐知子(編訳)(2015).居心地の悪い部屋 河出書房新社 さまざまな作者による悪夢のような短編が集まった1冊。