1人の人間なんてものはある意味存在しないのではないか

自意識と無意識が分けられると仮定して，無意識の部分の約何割かは環境に，残りの何割かは人類に接続・奉仕しているように見える。自意識の部分は自分の効用を最大化するために働いているけど，その割合は案外小さいように思える。
例えば市場経済が分業＝自動化を促進するならば，1人の人間において自意識→無意識への移管を促進していると言い換えられそう。
何世代か経った後には人間はそれこそタイトルみたいになるのでは